大人になっても人生に大きな影響を与え続けるインナーチャイルドとは?

インナーチャイルドという言葉を知っていますか?

インナーチャイルドは、いま現在の生きづらさやトラウマ、過去にしばられてなかなか前進できない、理由はわからないけれどなぜか苦手意識があることなどと密接な関係があることがわかっています。

ここでは、インナーチャイルドとは一体なにか?インナーチャイルドはどんな影響を及ぼすのか?といったことを詳しくお伝えしていきます。

インナーチャイルド

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インナーチャイルドとは?

インナーチャイルドとは、幼い頃に起きた出来事による心の傷です。厳密には、傷ついた幼い自分の感情のことを指します。感情には形はありませんが、傷ついた当時の幼い頃の自分が心の奥底に潜んでいる様子にたとえられることからインナーチャイルドと呼ばれています。

ぴよたん
ぴよたん

インナーチャイルドは自分の心の中で共存している、満たされなくて、傷ついたりした自分なんだね!

性格形成にも大きく関与しているのはもちろんのこと、幼かった自分が抱いた感情がそのまま心の中で抑圧されてしまうことによって、大人になっても生き方や信念に深く影響を及ぼし続けます。

幼い頃に抱いた感情が大人になっても影響を与えるなんて、にわかには信じがたい話に聞こえるかもしれませんが、インナーチャイルドが癒されていないとどんなことが起きるのかを挙げていきます。

ぴよたん
ぴよたん

幼い頃の強いショックや悲しみで封印された感情は、心の奥底で影響を及ぼし続けるのかぁ…大人になっても影響するなんてびっくりだね…

インナーチャイルドはどうやってできる?

それでは、インナーチャイルドはどんなことに傷ついているのでしょうか?

心に傷を負ってしまう原因は、親や周りの大人から言われたことや態度によるものがほとんどです。中には本当に傷つくようなことを悪意をもって向けられたものの場合もありますが、そのほとんどは当時の幼い判断能力では真意まで見抜けないことが大きな原因のひとつです。

ぴよたん
ぴよたん

大好きなお父さんやお母さんの言葉は全部本当だって信じちゃうから…

たとえば、親が『あなたは本当に一人では何もできない子ね!』と言ったとしましょう。

親の願いとしては、自分一人でできるようになって欲しいから敢えて突き放し自立を促したかったのかもしれません。

しかし、幼い子供は親の言ったことは絶対だという信頼感を持っていますので、そのときに傷つきながらも『自分は一人では何もできない』自分はダメな人間なんだ。自分でできないからお母さんにも嫌われちゃうんだ。嫌われるくらいなら悲しいなんて言っていられない。悲しいなんて思ってはいけないと自分で決め込んでしまいます。

ぴよたん
ぴよたん

子供は親の力になりたいと思っています。だからそこ親からいわれた言葉は絶対で、子供の中で確固たる正しさになってしまうのです。

自分では何もできないといわれたときに心は傷ついていますが、その感情を出してしまうと親を否定することになってしまうので、自分の悲しかった気持ちを心の奥にしまい込んでなかったことにするのです。

こうしてできてしまったインナーチャイルドは、自分自身から否定され、そして悲しいという気持ちが癒されることなく心の中に住み続けることになるのです。

寂しい女の子

えっ?インナーチャイルドは潜在意識とつながっている?

インナーチャイルドが、顔を出すことがあります。それは、引き寄せの法則と大きく関わっているのですが、インナーチャイルドは、自分の確固たる信念となりそれが潜在意識に刻み込まれ、実現するべき思考と判断され、現実が創り出されていきます。

潜在意識は自分の感情というものを正確に記録しますので、そこで生まれたネガティブな信念がずっと影響を与えていくことになるのです。

※潜在意識についてはこちらの冒頭部分をご覧くださいね。潜在意識とは何か?

引き寄せの法則は潜在意識とつながって作用する!

引き寄せの法則とは、自分の思考(意識的にも無意識的にも)の中にある信念が現実になるという宇宙の法則です。人の思考は周波数を持っていて、宇宙はそれと同じ周波数の事柄を引き寄せるというものです。

つまりインナーチャイルドは潜在意識とつながっていますので、インナーチャイルドが抱えている感情が自分の意識していないレベルで現実を創っているというわけなのです。

インナーチャイルドが抱えた悲しみは、それが癒されるまでずっと潜在意識に刻まれた思考として同じようなことを延々と引き寄せ続けます。

ぴよたん
ぴよたん

大人になってからも、いろいろと辛いことや苦しいこと悲しいことが次々と起こるときは、単に運が悪いのではなく、自分の潜在意識の中にネガティブな思考が封印されている可能性がありますよ!と教えてくれているんだね。幼少期にどんな気持ちを封印したのか気になるね。

幼児には親も未熟であることが理解できない

幼少期の子供は幼さ未熟さゆえに、親の言うことが100%正しくて自分の考えは間違っているんだと思い込む性質があります。

記憶も定かでない幼少期時代に、どうしてそんな確固たる信念を持ってしまうのか?

それは、当然のように子供が未熟だからです。正しい、正しくないは周りの大人から学んでいきますが、親は一番最初に子供に教える存在でありお手本になるからなのですね。

大好きなお父さんお母さんの言葉はまだ世の中のことを何も知らないまっさらな子供にとっては絶対的な言葉になり、その子供を形成していく言葉なのです。

でも、親は子供が生まれてから初めて親デビューをするので、親自身も当然のように未熟です。

子供には絶対的存在、しかし子供が0才ならば親だって0才です。

ぴよたん
ぴよたん

子供は親ではなく、自分に否があると思ってしまうから、気持ちを飲み込んでしまうんだね…

先ほど例に挙げたように、親があなたに『一人では何もできないのね』という言葉に傷ついたとしても言ってしまった親はそんな悪意など全くありません。

自立を促すために咄嗟に出てしまった言葉にすぎないのかもしれません。

ただきちんとして欲しいとそれを素直に子供に伝えられれば良かったのですが、そうできなかったのは、親自身もまた未熟だったからなのです。

親自身も自分に未熟さを理解していることは稀で、子供にそんなに多大な影響を与えていることを知りもしないかもしれません。

親もわからないことを、幼い子供が理解することはほぼ不可能ですね。

ぴよたん
ぴよたん

親も未熟だし、間違ったことを言うことだってあるんだ。でも、子供はそうは思わないよね。親の想い・子供の想いのすれ違いかぁ…

こうして幼少期の子供の勘違いで生まれてしまったインナーチャイルドが癒されるまで生涯にわたり影響を与え続けていきます。

インナーチャイルドが影響しているサイン

いつもうまくいかない。

いつも人に裏切られる。

いつも人から大事にされない。

いつも悲しいことが起こる。

いつも人から認められない。

いつも中途半端。

いつも威圧的な人がいる。

いつも不幸な結末になる。

いつも愛されない。

いつも自分には価値がないと思う。

といった場合は、幼少期に起きた出来事による感情が癒されずに封印されている可能性があります。

残念なことに、起きたことに対して無理矢理フタをすればするほど、癒されるまで現実に同じことを何度も何度も引き寄せることになるのです。

嫌なことはさっさと忘れて次に進もう!という考えは一理あって、ずっとネガティブなことを考えていては、周波数を発して同じようなことを引き寄せてしまうので気持ちは切り替えておきたいところです。

でもしかし、これは一時的なことであり自分の心の奥底に抱いている感情を癒すことをしなければ、潜在意識は心の奥の感情の情報を元にいつまでもネガティブなことを引き寄せてしまいます。

過去を切り捨てて次に進むことは一見とてもポジティブに見えますが、過去の自分を否定することにつながっています。

人間はどんな過去であっても、その過去があって今があります。その過去を生きていた自分をすべて切り捨てたつもりでも、人には心というものがありますので、ふとした瞬間に浮上してきては押し込め、押し込んでは浮上してきてといういたちごっこになるばかりです。

ぴよたん
ぴよたん

すべて大切な感情なんだね。感情を抑えつけることは、自分を抑えつけること…一時的に抑えることはできても、何度も何度もそのことにとらわれてしまうことになるんだね。抑えたら消えると思ってた…

そういった意味でも、インナーチャイルドの声に耳を傾けて癒していくことがとても大切になるということですね。

心を取りだして、そしていらない記憶や出来事だけを全部抜き取ってきれいさっぱりできれば一番いいのですが、残念ながらそれは人間である以上不可能です。

インナーチャイルドの存在に気付いたあなたへ

心の傷と向き合うことは本当に勇気のいることです。

向き合ってしまったら、生きていけないような深い悲しみがあった人もいるでしょう。

思い出すだけでも怖くて辛い人もいるでしょう。

どうしてもそこに向き合わなければならないというわけではありませんが、自分の深い部分で感じている気持ちを少しでも解放させることができたらいいなと思います。

ただ、その苦しみを感じている

インナーチャイルドと対面し

抱きしめてあげて欲しいのです。

心の中でどんなにもがいていたことでしょう。

どれほど苦しい気持ちに

押しつぶされていたことでしょう。

あなたのインナーチャイルドは

あなたの助けをずっとずっと待っています。

どうか、愛されるべきだったもう一人の小さなあなたに

優しい声をかけてあげてください。

過去にあったことを変えることはできません。

でも、傷ついた当時の自分はイメージの中で

癒してあげることができるのです。

大人になった自分が幼かった頃の自分を見て

どう感じるでしょうか?

膝を抱えて押し込められて

どこにも出られず苦しんでいるその子を

どうか助けてあげてください。

暗くて狭くて記憶から消されてしまいそうになりながらも

あなたの助けをじっと待つしかありません。

あなたの身にいろいろな問題を引き寄せては

気付いて欲しくて何度もSOSを発していました。

苦しみの根本はここにあるんだよ!

早くここから出してよ!

と、周りの人を使って

出来事を通して

サインとして発しています。

もしも、いつも同じようなことでつまずいたり、うまくいかなかったりするときは、その時の感情と似たような経験を昔にしていなかったかどうかを振り返ってみてください。

インナーチャイルドは、ネガティブなものと捉えられがちですが、インナーチャイルドをワンダーチャイルドに変えて人生を好転させるチャンスでもあるのです。

自分自身の中にインナーチャイルドを抱えていることを良い方にとらえましょう。自分自身を知るきっかけにとても重要な役割も持っています。

子供

最後に

自分の心の奥に閉じ込めたままになっているインナーチャイルド。人生の躓きや生きづらさを抱えている方は、少しずつでいいので自分の心の中をそっと見つめてみてください。

インナーチャイルドを癒すことによって現実がうまく回り出し、自分の経験すべてに感謝が生まれ前向きになれた結果、幸せをつかむという奇跡をカウンセラー時代に多くみてきました。

次の記事では、インナーチャイルドを癒す方法をお伝えします。

まずはインナーチャイルドという存在があなたにどんな影響を与えているのかを知っていただければ幸いです。

ぴよたん
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