【インナーチャイルド】親の立場を理解し自分の感情を受け入れる方法

あなたには、忘れることのできない深い心の傷がありますか?言葉にはできないけれど、なにかの拍子に顔を出してはあなたを苦しめるような辛い気持ちがふと蘇ることはありますか

本当はこうしたいのに、本当は…本当は…と思うのに心の奥の方から聞こえてくる声にかきけされてしまうことはありませんか?自己否定感が強くて、自分には無理だとか、やる前からできないと決め付けて諦めてしまう癖がある。何か新しいことを始めようとするとき【どうせ・だって・でも】の3Dワードが自分を妨害する

これらの多くの原因はインナーチャイルドである可能性があります。インナーチャイルドとは何か?ついての説明は大人になっても人生に大きな影響を与え続けるインナーチャイルドとは?の記事をご覧くださいね。

今回は、自分らしく生きるためにもっとも妨げになってしまうインナーチャイルドが抱えている深い心の傷を少しでも癒し、心を軽くするためのお手伝いができたらと思います。インナーチャイルドの存在に気付いて戸惑うあなたが一歩前進するためのヒントになると嬉しいです。

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親からの擦り込みはどうして起きてしまうのか?

人が成長する過程で幼少期からあなたと密接に関わってきた身近な周りの大人(両親・親戚・先生など)からの擦り込みによって形成された思考であることがほとんどです。

人間には誰しも自由意志が与えられていて、本来は、どんな自分であってもいいはずなのですが

人間社会を生き抜く上では、自由気ままに自分のやりたいようにやっていては常識が崩れ去ってしまうので、それらを統制するために、世の中ではこうでなければならない・こうしなければならないという前提のもと、教育プログラムが組まれています

時代の流れや思想も反映されつつ、代々続く教育体制の過程で子供を育てる親もまた多くの制限の中で育っているため、こうでなければいけないという常識の枠が正しいと思い込んで子供と接していることがとても多いのです。

親は子供が生まれたら、大切にしたいと思います。しかし、世の中を生き抜く力をつけさせたいと願えば願うほど、社会に適応させようとするがために時には厳しく、理不尽な言葉を浴びせることも少なくありません。大人になって社会に揉まれ、いろいろな人間関係の荒波を乗り越え、親の立場になってみると、きれいごとだけでは子育てができないと悟ったとき、次に親が取る行動は、自分の経験や自分の育った環境などを参考にしながら子育てすることです。

親の援護をするわけではないのですが、子育てをする親の未熟さと、親自身が受けた生育環境というものが影響してしまうのはどうしても避けられないことだったりします。

自分が正しいと思ったことを子供に提示する。その行為が、その過程で子供を深く傷つけてしまうことが、ままあるということをお伝えしておきたいと思います。子供にとっては完璧な存在であっても、実は親も子育てをしながら自分を模索している状態であったりすることも非常に多いのです。

親自身も自分の親から擦り込みや植え付けがあったならば、それは連鎖のように自分の子育てにも反映されてしまうことは十分にあり得ます。将来的に社会を生き抜くときに困らない子供を育てるという責任を背負うがために、子供の視点にだけ立って見てあげることができないのが親というものです。

子供をしっかりとした大人に育てたいという気持ちが強ければ強いほど、厳しい教育になりがちです。愛ゆえに厳しい教育…ちょっと複雑な気持ちになりますが、親の心の余裕がどこまであるのかということにも大きく左右されています。

こうして、親や社会からの擦り込みが起きています。※虐待やネグレクトをする親については除外

いつも感じている気持ちを分析してみる

インナーチャイルドとは?でもお伝えしていますが、インナーチャイルドが主に抱く気持ちの原因について分析例を挙げます。中には聞くに堪えられないような暴言もありますが一般的に聞かれる言葉を選んで記載します。

いつもうまくいかない 

『ほら、だから言ったでしょ』あなたがやることはうまくいかないのよ。というニュアンスのことを常に言われた。やることなすことすべてチェックされたり、否定されたりし続けて自分に自信がない

いつも人に裏切られる 

こうしてほしいなという気持ちを伝えたのにも関わらず期待沿ってくれなかった。親の感情が不安定でなかなか自分の気持ちをくみ取ってもらうことが難しかった。

いつも人から大事にされない 

主に兄弟がいる場合、他の兄弟のことを優先された。仕事、家事等を優先されてなかなか構ってもらえず寂しい思いをした

いつも悲しいことが起こる 

自分がしたことで何か大きな悲しみを引き起こす起こした経験がある。それが自分のせいではなかったとしても自分のせいであったと強く認識していることがある。もしくは、親からあなたのせいだといわれた。

いつも人から認められない 

親の期待、周囲の期待に応えようとして必死に頑張るけれど、褒めてもらえる環境になかった。もしくは親自身が褒めると子供が伸びなくなると思い褒めることを意図的にしなかった。どんなに頑張っても報われなかった

いつも中途半端

『あなたは一人では何もできないのよ』だから親の言うことを聞いていればいいという刷り込みがあった。親の言うことを鵜呑みにして従い、自分一人で決定する環境になかった

いつも威圧的な人がいる

幼少期から怒鳴られたり、ひどく叱られたり、恐怖を植え付けるような発言が多い環境で育ってきた。なぜか親以外の人間関係でもそういう人と遭遇しやすい。

いつも不幸な結末になる

『あなたがいるとロクなことがない』『あなたがいるせいで悪いことが起こる』など、自分の存在が不幸を引き起こしたと誰かに言われた

いつも愛されない

自分の心を満たしてもらえるような言葉やスキンシップが不足していた。自分が欲求することのほとんどが叶わなかった。いい子でいる限りという条件付きで愛されている感覚がある。

いつも自分には価値がないと思う

『あなたのせいで』『あなたなんて産まなければよかった』などの自分の存在そのものに対して暴言を吐かれることが多かった。

どうしてそうなるのか

すべての感情を抱く原因なっているのは幼少期に受けた刷り込みや印象、思い込みが元になっているとお分かり頂けたかと思います。当時の親自身の気分のムラや心の余裕のなさから発生していることがほとんどです。

親から言われた傷つく言葉のほとんどは心の中、頭の中にしつこく残りその当時の印象のままその声が繰り返されます

心理学用語で言うならば、自己否定感承認欲求の否定などにつながり、寂しさ孤独感も同時に湧き上がっています。

上記は一例でしかありませんが、幼少期に抱いた感情は潜在意識に刻まれるため、無意識のうちに思考に定着します。自分の中にある思考は意識しているしていないに関わらず引き寄せの法則が作動しますので、大人なってもしつこく人生に同じようなことを引き寄せ続けることにもつながります

自分の感情をありのままに受け入れる

気持ちを分析すると、そこに自分の求めていた感情が見えてきます。個々の環境があるので多少のちがいはあるものの基本的な部分は共通すると思いますのでご自身に当てはめて考えてみてくださいね。

もっと、自分を大切にして欲しかった 

もっと、自分のことを受け入れて欲しかった

もっと、自分のことを理解して欲しかった

もっと、自分の存在そのものを愛して欲しかった

もっと、自分に優しくして欲しかった

もっと、自分を信じて欲しかった

もっと、自分に期待して欲しかった

もっと、自分を褒めて欲しかった

もっと、自分を認めてもらいたかった

もっと、自分に注目して欲しかった

もっと、もっと、もっと…いろいろ飲み込んできた感情がありますよね。グッと抑えてきたさまざまな気持ちのすべてを紙に書くだけでも(人に話せないことも多いので)感情の解放に効果があります

ぴよたんからあなたへ

まず、インナーチャイルドを抱えたあなたに知っておいて欲しいことがあります。

あなたがいま、一番辛い気持ちはなんですか?ふとした場面でどうしても前に進めなくなるとき、どんなことを思い、どんな気持ちを感じていますか?気持ちのやり場がなくて、どう表現したらいいのかわからず心の奥底でくすぶっているモヤモヤや苦しさはありませんか?

あなたに対して向けられた誰かの言葉に傷つき、それを受け入れざるを得なかったことはありますか?あなたが感じているその気持ちは、もともとのあなた自身の本当の姿ではありません。自分をダメだと思うとき、それは、決してあなた自身がダメなのではありません。

先述したとおり、インナーチャイルドの一番の原因はいろいろな認知能力が低い幼少期時代ににその言葉のすべてを自分と認識してしまうことにあります。

たったひとつあなたに知っておいて欲しいことは、あなたはあなたであるだけで本当は完璧であると言うことです。

こうしないと、ああしないと、という条件付きのあなたではありません。あなたはあなたにしかできないことがあって、インナーチャイルドを抱えて苦しんでいるのであれば、その苦しみを乗り越えた先にあなたにしか見ることのできない景色があります。

人の痛みや苦しみを誰よりも理解できるようなあなたになる可能性を秘めています。

苦しみの過程は本当に辛く、険しくときに心が折れて身動きが取れなくなることもありますが、勇気を持って向き合った先に大きなギフトが待っています。

なかなか前に進めないときですら、それはあなたの明るい幸せな未来にとって必要な道のりなのかもしれません。だから、あなたは誰かが望むような人間になる必要はないし、何者にもなる必要はありません。

大切なことは、四季があるように人生には順調に進むときもあれば停滞期もありリズムやタイミングがあるということ。インナーチャイルドのような深い心の傷と向き合う準備ができたときに一番最初に試して欲しい内容をお伝えしました。

あなたの心に湧き上がる感情を大切にしてください。感情はすべて宇宙につながっています。抑圧すると自分を抑圧することが起き、解放すると現実でも解放が起こります。

感情と対峙することは簡単なことではありませんが、その中に人生を好転させるための大きなヒントが隠されています。いつか、あなたが本当の自分を取り戻し、心から笑える日が来ますように。ぴよたんはいつも応援しています。

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最後に~心の傷を癒すために~

インナーチャイルドがどのようにできるのか、どうして本来愛すべき存在の我が子にこのような傷を負わせてしまうのかを簡単にお伝えしましたが、カウンセリング経験を元に特に多い事例を抜粋して書いておりますので、必ずしもすべてが当てはまるわけではありません。

自分のインナーチャイルドと向き合うためには、まずは自分の抑圧された素直な感情を受け入れることと、当時の親の立場や環境がどうであったのかを理解するという両方向からの認識がとても大切になってきます。

子供の頃の自分、当時の親。自分は親にこんなことをされて許せないという偏った視点から、どうしてその傷を負うことになってしまったのかということを客観的に捉えることで、視野が広がります。

親を無理に許すということではなくあくまでも客観的に。

親との関係は人間関係のすべてのベースといっても過言ではないくらいの影響力を及ぼしていますので、これを機会に自分が普段抱いている感情はどこから来ているのかを多面的に捉えられるとよい変化が起きていくのではないかと思います。

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